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Arenberg Podcast #5
ロードレースカタカナ表記ミーティングの成果とジレンマ 辻啓(フォトグラファー)

人文系サイクリングニュースレターArenbergがお届けするポッドキャストシリーズ。編集者であり自転車ジャーナリストの小俣雄風太が、自転車界隈のメディア関係者やブランドのマーケッターにお話を伺います。今回は、自転車メディアの年末恒例行事となったロードレースカタカナ表記ミーティングの発起人であるフォトグラファーの辻啓さんをゲストにお迎えし、ミーティングの成果やジレンマ、またそこから広がってロードレース放送のありかたについて意見を交わしました。

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ゲスト:辻啓(フォトグラファー)

1983年生まれ。大阪府堺市出身。フリーランスとして活動開始直後から海外ロードレースを追いかける。ツール期間中はJ Sportsの電話レポートでもおなじみ。ロードレースカタカナ表記ミーティング発起人。2022年はArenbergのポッドキャストDaily Tourでも共同ホストとしてツール現地から毎日トークを繰り広げてくれました。Insta:@keitsuji Twitter:@keitsuji

<TIMELINE>

3:20
7年目を迎えた「ロードレース カタカナ表記ミーティング」
なぜ表記を統一する必要があるのか?
砂田弓弦さん監修のチクリッシモ
出版社ごとの表記ルール
文字のメディアと映像・音声メディア
出席メディアは、サイクルスポーツ・チクリッシモ、バイシクルクラブ、シクロワイアード、産経Cyclist、ラルート、J Sports、GCN。
統一表記リストの使用強制はできない
新聞社・通信社における表記の違い

13:00
カタカナ表記作成時の方向性
選手が地元でなんと呼ばれているか、を重視
日本唯一のツール別冊や公式プログラムを手掛ける八重洲出版
UCIのリストも揺れや抜け落ちがある
デンマーク人選手の表記の難しさ
アルファベットの見た目と発音をどこまで離せるか問題
ジョアン・(ペドロ・ゴンサルベス・)アルメイダ

28:00
ニコラ・ロッシュの歴史
ヴィンゲゴーにしておいてよかった
他スポーツの表記法
表記メディアと発声メディア
発声時にはLとRを使い分ける?

40:30
海外の放送における選手の発音
日本は実況と解説の役割が固定化している?
2月から新番組「ナカジケイの〇月誰クル?」
マキタJスポーツ2022 〜届け!私のコンテンツ愛〜
大河ドラマという素晴らしい形容
岩垂かれん

49:00
シーズン最初の取材はツアー・ダウンアンダー
ジェイコ・アルウラー
関西シクロクロス・桂川
今年はカタカナ表記メーティングの成果を一般に公開予定です

57:00
来年のカタカナ表記ミーティングはスポンサーを募ります
今年はkeitsujiオンラインストアのスポンサーでした
2023カレンダーまだ発売しています


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