Arenberg
フランス風にアランベールでも、英語読みのアーレンベルグでもお好きな読み方で。
Arenbergはサイクリングにまつわる国内外の出来事や記事を、「ある視点」から見つめ考える隔週の水曜日にお届けするニュースレターです。
スポーツとしてのサイクリングがもたらす身体的な喜びと、文化としてのサイクリングがもたらす精神的な歓び。
自転車は私たちひとりひとりだけでなく、巡り巡って社会全体を健やかにすると信じて、様々なトピックを取り上げます。
主な関心領域
- 国内外ロードレース&シクロクロスレース
- ウィメンズサイクリング
- 国内外のサイクリング・旅の体験
- サイクリングと映像・文章表現、ジャーナリズム
- サイクリングブランドのマーケティング
- サイクリングとサステナビリティ
「自転車ってやっぱいいねぇ」の「いい」の正体をいつも探しています。
隔週刊ニュースレターの合間には、Arenbergのサイトにて各種記事を公開します。
Journalカテゴリでは、
- 気になるニュースダイジェスト
- サイクリングブックレビュー
- ウィメンズサイクリング動向
- 実況したレースの裏話
- 取材後記 etc.
などブログのように小記事を書き連ねます。
大写真を配すMagazineカテゴリは、ライドルポルタージュやレースレポートを雑誌のようなビジュアルと強い文章で表現。ネット上に一過性の情報ではなく、何度でも読み返したくなるような味わいと、自転車に乗りたくなるような記事を。このスペースは、既存のサイクリングの表現に飽き足りないライターやフォトグラファー・フィルムグラファーの表現の場としても開放します。掲載を希望される方はContactよりお問い合わせください。優れた表現者には、その力をさらに伸ばす編集者やメディアとお繋ぎします。
Who writes this letter?
Yufta Omata / 小俣雄風太
1986年生まれ。家族旅行は父のMTBレースだったという90年代初頭の原体験を経て、高校生から自転車に乗り始める。欧州の自転車文化に惹かれ、20歳を過ぎてフランス・リヨンへ1年留学。彼の地で哲学を学びながら自転車にも乗り、2008年にはツール・ド・フランスを全日程取材。ジロ、ロード世界選手権(シュトゥットガルト)、シクロクロス世界選手権(トレヴィーゾ)、パリ〜ルーベも現地で見る。
帰国後はサイクリングブランドRaphaのプレス、スポーツカルチャー雑誌・Web『mark』編集長を務め、現在はフリーランスのサイクリングジャーナリスト。自転車メディアで編集・執筆を行うほか、2018〜2019年DAZNにて海外ロードレース実況を担当。前橋や稲城、野辺山といった国内のシクロクロスイベントでは大会MCを務める。2020年よりGlobal Cycling Network(GCN)にて、ジロ・デ・イタリアやウィメンズワールドツアーを始めとした海外ロードレースの実況を担当。2021年よりJapan Cycle League(JCL)での会場レポートや実況も行っている。