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Arenberg Podcast #6
“自転車以前“のユーザーに届く自転車メディア  杉谷紗香(季刊紙cycle編集長)

人文系サイクリングニュースレターArenbergがお届けするポッドキャストシリーズ。編集者であり自転車ジャーナリストの小俣雄風太が、自転車界隈のメディア関係者やブランドのマーケッターにお話を伺います。今回は、今年で創刊15周年を迎える老舗の自転車フリーペーパー「cycle」編集長の杉谷紗香さんをお迎えして、自転車初心者向けメディアのあり方やフリーペーパーというメディア、cycleの編集方針などについて訊きました。

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ゲスト:杉谷紗香(季刊紙cycle編集長)

cycle編集長。家族新聞を発行する家庭に育ち、最初の編集経験は11歳。学生時代には音楽媒体で編集・発信に携わり、本格的に編集業を志す。自転車本を担当したことをきっかけに、季刊紙cycleには2008年の創刊から関わり、翌年から編集長に。現在はしまなみ海道でおなじみの尾道市の離島に拠点を移し、大阪の編集室と合わせてcycleの刊行に日々活躍されています。Insta:@im_osugi

cycleのInsta:@cycleweb_jp cycleのTwitter:@cycleweb_jp

<TIMELINE>

1:00
季刊紙cycleとは?
文化系自転車乗りのためのカルチャー紙
最新号は57号、4月28日発行
小俣もツール・ド・フランス・ファムの記事を書かせていただきました

4:20
閉店したRapha Osakaでのライブビューイング
Raphaのジャパンカップ記念新聞作成の際にお世話になりました
最近峠の山頂で新聞を配る人いない?
京都新聞印刷
新聞のスピード感

12:45
設置場所、増えています
雑誌の発行部数と新聞の発行部数
創刊15周年のcycle
cycle創刊時はフリーペーパー最盛期
杉谷さんの編集キャリア
初心者向け・女性向けを意識的に打ち出す

21:15

ツール・ド・ラ・フランス
当初文学的な香りのした表紙作り
cycleの編集方針
読者には、自転車を持っていない人も
「暮らしの自転車」
新規自転車層開拓の難しさ
フリーペーパーだからこそ届く
設置場所は美容院・映画館・宿泊施設……
webメディアとの違い

29:00
フリーペーパーのマネタイズ
ソフトな営業
広告は随時募集中です

32:45
文字数の多いメディア
校正がいつも大変
送料の問題
制作費の1/3が配送費
設置したい店舗さんはこちらからリクエストできます
mountain bookcase

39:45
cycleのwebマガジンもスタートしています
webの方が20歳くらい読者層が若い
読者との接点をどう作るか?
サポータープログラムをスタート

48:45
しまなみに移住
オスギのしまなみ自転車暮らし
元産経Cyclist編集長のアイスクリーム屋さん tsubuta SANK!
リモート編集会議はzoomよりも音声メインで

54:40
最新57号について
表紙はアーティスト・明和電機
大阪のレンタサイクル
レンタサイクルの可能性を感じる
安達茉莉子「臆病者の自転車生活」
安達さんの連載(前後編)
「cycle」をサイクリングで取りに行こう 設置店
cycle最新号はこの表紙!

cycleのInstagramをフォローする @cycleweb_jp


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