田辺信彦のシクロクロス写真展「MUDDY RAINBOW」開催中
シクロクロス世界選手権を撮り続けるフォトグラファーの田辺信彦(@nobuhikotanabe)が、シクロクロス写真展「MUDDY RAINBOW」を東京・狛江のラルート編集部で開催中。同会場は昨年11月に辻啓が写真を行った場所でもある。2021年の、コロナ禍のベルギーでの世界選にも果敢に挑んだNBこと田辺信彦の、先のアメリカでの世界選の成果を観ることができる模様。独特の色味を堪能あれ。4月24日(日)まで。
Source: 田辺信彦写真展「MUDDY RAINBOW」開催 | La route
パリ〜ルーベ・ファムで使用されたスペシャライズド・ルーベのデザインストーリー
パリ〜ルーベ・ファムでSD-WORXが乗ったスペシャライズド・ルーベはスペシャルカラーの目立つものだった。おそらくはトレック・セガフレードがしてみせたようなレース展開をこそ、SD-WORXに待望されていたはずのものだったが、このバイクをデザインしたスペシャライズドのデザイナー、カイラ・クラロット氏のインタビューがPelotonに掲載されている。「Grit and Grace」と名付けられたデザインにたどり着くまで、クラロット氏は数多くの関係者へのインタビューやレース映像を入念に見たという。1977年のパリ〜ルーベを題材にしたカルト的映画『A Sunday in Hell』は4回も観たのだとか。サガンコレクションなども手掛けたクロラット氏は、感情に訴えるデザインの重要性をブランドカルチャーと合わせてこう紹介する。「スペシャライズドは、文化を前進させるのはエモーショナルな物語であることを理解しているんです」
Source: Kayla Clarot : The Master Behind New Roubaix Grit And Grace | Peloton